C# プログラミング講座第２回 HelloWorld（前編）

Hello world(ハローワールド)とは画面上に「Hello world」と表示するだけの簡単なプログラムのことです

新しいプログラミング言語を習得する際は、この　Hello world　の作成から開始します

まずは Visual Studio 2017 を起動します

メニューの「ファイル」をクリックします

「新規作成」→「プロジェクト」を選択します

「Console App」を選択します

次にプログラムの保存先を選択するため、「参照」ボタンを押します

プログラムを保存するフォルダを選択します
（ここではデフォルト保存先を使用します）

プログラムの名前は自由に入力します
（ここでは「ConsoleAppHelloWorld」としました）

「OK」ボタンを押すと、新しいプロジェクトが作成されます

新しいプロジェクトが作成されました。この画面でプログラムを作成します

プログラムの作成を開始する前に、まずは生成されたファイルを確認します

先ほど指定したフォルダには「Visual Studio Solutionファイル」「同じ名前のフォルダ」が生成されています

Visual Studioを終了した後、このSolutionファイルを実行すると、現在の状態で起動します

フォルダの中には実際に編集するプログラムのファイルなどがあります

これらのファイルはVisual Studioの画面右「ソリューションエクスプローラ」にも表示されています

それでは実際にプログラムを書いてみます

まずは画面右「ソリューションエクスプローラ」で「Program.cs」をクリックします

次に画面左のこの｛｝の間に Console.WriteLine と入力します

画面上に表示される入力補助（インテリセンス）を利用して入力することも可能です

続きに ("Hello World!"); と入力します

次の行には Console.ReadKey(); と入力します

class Program
{
    static void Main(string[] args)
    {
        Console.WriteLine("Hello world!");
        Console.ReadKey();
    }
}

画面上の「開始」をクリックします

画面下の「出力」にビルド開始…と表示されます

ビルドが成功すると作成したプログラムが開始されます

この黒いウィンドウをコンソールウィンドウと呼びます

そして、画面上に「Hello World!」と表示することができました

C# プログラミング講座 第２回 HelloWorld（前編）