ダンプファイルを生成する方法

実行中のプロセスのダンプファイルを生成する場合、タスクマネージャを使用します。

タスクマネージャでダンプファイルを生成

アプリケーションがクラッシュした際に、クラッシュダンプファイルを生成する場合、Windows Vista以降であれば、下のレジストリをセットします。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\Windows Error Reporting\LocalDumps

値の名前 種類 データ 備考
DumpFolder REG_EXPAND_SZ %LOCALAPPDATA%\CrashDumps ダンプの出力先フォルダ
DumpCount REG_DWORD 10 保存するダンプの最大数
DumpType REG_DWORD 2 ダンプの種類 0:Custom dump, 1:Mini dump, 2:Full dump
CustomDumpFlags REG_DWORD 0 カスタムダンプ取得時のオプション

詳細は下のページを確認してください。

Collecting User-Mode Dumps

他にも「userdump8.1」を使用する方法などもあります。

ダンプファイルを用いたデバッグの方法は下記を参照。

使用環境: Windows 7

C# メニューリスト