VS2013 VS2015 メソッド定義の上に現れる「0個の参照」

Visual Studio 2013 の Ultimate や Visual Studio 2015 の Professional のエディタではクラス名やメソッド名の定義の上に「0個の参照」という表示がされるようになりました。

CodeLensのデフォルト表示

この「0個の参照」という表示が、かなり大きく目立っていてかなり邪魔に感じます。

この機能はCodeLensと呼ばれ、非表示に変更する場合はメニューの「ツール」→「オプション」で「テキストエディタ」の「すべての言語」で「CodeLens」の項目を編集します。

CodeLensの設定

ただし、このCodeLensと呼ばれる機能は参照の個数を表示するだけでなく、メソッド単位でgitの変更履歴が表示されるなど、慣れてくると非常に便利な機能になりますので、非表示にするのは勿体無いです。

なので、フォントのサイズを変更して目立たないようにするがおすすめです。フォントの変更は同じく「オプション」で「環境」の「フォントおよび色」で変更します。フォントはConsolasがおすすめです。

CodeLensのフォント

フォントのサイズを小さくして控えめにすると次のような感じになります。

CodeLensのフォント変更後
使用環境: Visual Studio 2015 .NET Framework 4.5

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